山口　ふく笛

山口　ふく笛

「ふく」とはふぐ（河豚）の事で、福とかけて縁起のよい食べ物として昔から珍重された魚です。
ふく笛は昭和10年に下関の美術収集家・河村幸次郎氏が考案した玩具ですが、一度は廃絶してしまいました。
近年、下関市立美術館や研究者らが尽力をつくされ現在は復活して作られています。
尾びれの穴から息を吹き込むと「ホーホー」というフクロウのような音が出ます。



ブローチの裏面に、作品名と作者名が彫刻されています。
ブローチは、画像の台紙につけた状態でお届けします。

サイズ：幅2.9cm × 高さ2.3cm × 厚み1.0cm（金具含む）
材質：木質系ボード

【ご注意】
水に濡らさないようにしてください。
自然由来の材質のため、画像と色味が異なることがございます。
年経過とともに変色することがございます。
ブローチの金具がございますので、お子さまの手の届かないところでの管理をおねがいします。